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記念すべき100件目の記事です。

その冒頭を、アルハンブラ宮殿の夜景で飾ってみました。

日中の遠景は、こんな感じです。
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雪をたたえたシエラ・ネバダ山脈を背景に、荘厳なまでに美しくその姿を見せてくれます。

アンダルシア地方、「グラナダ」にある世界遺産、「アルハンブラ宮殿」は、
独断と偏見と一般的常識からいって、我がサグラダ・ファミリアと並ぶ、
スペインの有名観光地の最高峰でしょう。

サグラダ・ファミリアは、天才建築家ガウディにより、想像を絶する美しさを誇る建築物ですが、
ここアルハンブラ宮殿は、それ自体が持つ美しさに加えて、
その歴史的背景が、人をひきつける要素であります。


つまり、、、(以下、Wikiからの要約抜粋)

「イスラム教徒のムーア人がグラナダに入植し始めたのは8世紀である。
最初に栄えたのが後ウマイヤ朝であるが、このときの都はまだコルドバであり、
グラナダの丘の上には軍事要塞アルカサーバだけが建てられていた。
現在アルハンブラの最も西の部分である。

アルハンブラ宮殿が大きく拡張されたのは、イベリア半島最後のイスラム王国であり、
グラナダを首都としたナスル朝(1238年 - 1492年)の時代に入ってからである。

カトリックのレコンキスタによってグラナダが陥落するとアルハンブラ宮殿にも一部手が加わった。

アルハンブラ宮殿は現在スペイン屈指の世界遺産であり世界中からの観光客が訪れる名所と
なっているが、これが元はスペインに屈服させられたイスラム教徒の宮殿であるということは
象徴的な意味を持っている。

即ち、現在のスペイン国家は公式にはレコンキスタの過程で、
それまでのイスラム的な文化を払拭(カトリック教会側から見れば浄化)して建てられた
カトリック教国であるが、現実にはスペインをスペインたらしめる数多くの文化がイスラムに
その多くを負っているということである。

スペインを訪れるイスラム教徒たちは、このアルハンブラを他の誰にも増して
特別な気持ちで見るという。

彼等にとってアルハンブラはイスラム=スペイン(アル=アンダルス)の象徴であり、
イスラムの支配と信仰が砕かれてもなおスペインに残った輝かしい遺産なのである。」

こうした背景により、「世界一美しく、そして、哀しい」と形容されるのであります。


僕は、物心ついた昔から、クラシックギターの名手タルレガによるギターの名曲、
トレモロ奏法で有名な名曲『アルハンブラの思い出』 (Recuerdos de la Alhambra) や、
アメリカの作家ワシントン・アーヴィングの、『アルハンブラ物語』という紀行文学で、
その名前がインプットされていたので、ある種、特別な感慨がありました。

あいにく、訪れた当日は、曇り、途中から大雨が降り出す悪天候だったのですが、
とりあえず、内部の写真です。手抜きではないですが、一切コメントなしです。
イスラム文化の美しさをじっくりと鑑賞してくださいってことで。

次回は、グラナダその他特集で、また3日分くらいは続くと思われます。
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by bonito_seco | 2009-05-13 06:41 | スペイン旅行記

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