好評の(?)「カタルーニャの旅」シリーズ、一応、今回が最終回です。
ついに超マイナーな2都市を登場させます。

ロケーションは、すっかり「ピレネーの麓」まで行ってしまってます。
ここは、「暇があったら」なんておすすめできません。
このクラスになると「住んでて行くところがなかったら」レベルです。

リポイは電車で2時間
ラ・セウ・ドゥルジェイはバスで3時間半です。
人口はどちらも1万人ほど。
地図で場所を確認してみましょう。
わかります?ピレネー山中に「アンドラ」ってありますよね?その下あたりにこの2都市があります。
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さて、まずはリポイ(Ripoll)。
有名なものは「サンタ・マリア修道院」。
ベネディクト会の修道院で、9世紀に建てられました。
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キリスト教系の建物で、9世紀のものはほとんどスペインには残ってないのです。
古いってのもありますが、たいていの場合、当時スペインを支配していたイスラムにより
なんらかの手を加えられたり、あるいは壊されたりしたものも多いからです。

さて、この修道院、火災のため、現在の建物は19世紀に再建されたものです。
その中で、唯一元の姿をとどめているのが、12世紀に造られた正面玄関、そして回廊。
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さて、続いて、ラ・セウ・ドゥルジェイ。
ここはまさにピレネーの麓。電車も通ってないので、バスでしかこれません。
ここは、まあ、自然がいっぱいで、アウトドアスポーツの拠点だったりします。
で、古い町並みがひっそりと残っておりまして、これが寂しくも良い雰囲気だったりします。
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「カテドラル/司教区美術館」がこの町の最大の見どころです。
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この写真をとったのは確か土曜日の午後だったのですが、
カテドラルに続くこの「目抜き通り」、今から見てもほとんど人がいないですね。
カタルーニャの旗がいろどってはいますが、、、
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てなわけで、このラ・セウ・ドゥルジェイ、ピレネー山中にある小国、「アンドラ公国」に
行く際に通りますので、休憩がてら立ち寄ってみてくださいませ。
寂しくて良い雰囲気です。
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by bonito_seco | 2009-06-26 06:42 | スペイン旅行記

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