12年前にはじめて見た釧路湿原は、衝撃的な風景でした。
それ以来、特別な理由があるわけでもないんですが、湿原の風景が大好きになりました。

昔、札幌に住んでいたときに、釧路湿原は15回くらい訪れたんじゃないかと思います。

さて、エブロ川はスペインで2番目に長い川で、カンタブリア地方を源とし、河口まで910kmあります。
最後の最後で、カタルーニャ地方を通って、地中海に注ぎます。
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流域はワインの生産地として有名です。
サラゴサのピラール教会のそばを通るエブロ川の風景は印象的でよく写真でみかけます。
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この川の河口部が、見事な三角州になっており、湿原を形成しています。
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西欧では、南仏のカマルグ湿原に次いで2番目に大きな湿原です。

バルセロナからこの三角州まで175km。車で南に2時間走ったところにあります。

着いたらまずは、こちら、Deltadelebro市にある「i」で情報収集です。
おすすめポイントを教えてもらい、地図をもらいます。
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エブロ川の湿原。。。いや、美しいでしょ?
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湿原には、たくさんの鳥がいます。300種類以上の鳥がいます。
これを鳥たちの邪魔にならないように、遠くから見守ります。
観察小屋がところどころに設置してあります。
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もちろん、愛用の「Nikon Vision」の双眼鏡大活躍です。
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釧路湿原では、タンチョウ鶴がいることで有名ですが、
こちらの湿原の場合、フラメンコがいますね。
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エブロ川の三角州には橋がなく、かわりに渡り舟があります。
料金は(片道):2.50ユーロ、予約は不要。時刻表なし。
車が適当に集まれば出発します。
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この地方では伝統的な建物などは非常に少ないですが、
南側のEncanyissada 池の近くに、「Poble nou」という白い壁の家が集まる小さな村があります。
とても印象的な風景でした。
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また、ここは豊富な水を利用した水田、つまり米がとれます。
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まもなく田植えがはじまる季節です。
バルセロナ在住日本人のあいだでこよなく愛されているスペイン産日本米あきたこまち、「みのり」は
ここで栽培してます。うちももちろん「みのり」です。
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by bonito_seco | 2010-05-06 05:58 | スペイン旅行記

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