というわけで、翌日の日曜日、マドリッドの朝は大雨でした。
憤懣やるかたなくマドリッドを後にし、中距離高速鉄道AVANTで30分、
「画家エル・グレコが愛した古都」トレドに到着。

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ここも旧市街全体が世界遺産に登録されている歴史のある街です。

どうでしょうファンの方のために、、、
ここは嬉野さんが新婚旅行で訪れて以来、「もう一度見てみたい」と
「牛追いの旅」の下見取材時に立ち寄った、「赤く染まる」トレドです。

話は戻って、なぜ古都かというと、西暦560年に、当時、当地を支配していた西ゴート王国がここを首都と定め、さらには時を遡って、スペイン王国も1561年に首都をマドリッドに定めるまで、トレドに時おり首都の機能を置いていたとのことです。

画家エル・グレコが後半生を過ごした街としても有名ですが、
スペイン・カトリックの総本山であるカテドラルと、軍事要塞アルカサルがおりなすトレドの
全景は神々しいまでに圧巻です。

トレド駅から旧市街までは徒歩15分。三方をタホ川に囲まれた天然の要害なので、
途中急な上り坂や石造りの階段をあがっていきます。
それでも道中ずっと仰ぎ見ることができるトレドの街は、圧巻で、早くあそこにたどり着きたい、
と気持ちをはやらせてくれます。

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旧市街に着いて、「i」で情報を入手した後、最大の見どころ、カテドラルを見学です。

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撮影禁止だったため、中の模様は写せませんでしたが、なぜだかマリア様の神輿を
かついだ団体が、カテドラルの、元にあった場所に戻す儀式が行われていたために、
どさくさにまぎれて、内部の撮影に成功しました。

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カテドラルを出ると、大雨が降り出したので、小型の汽車の形をした観光乗り物に乗り、
街を一周します。雨に濡れないは、効率よく観光できるはで非常にお得です。
スペインのグループがうるさいのが唯一気になりますが。。。

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しばらくして、トレドを後にし、バルセロナに帰ろうと、午後4時くらいに駅に戻ったところ、
なんと電車が続々と満席で、4本後の8時半出発まで席が取れません。
これでは今日中にバルセロナに戻れなくなる絶体絶命の危機です。
明日は大事な仕事の日です。
しばらく駅員のおじさんを見つめてひどく落胆&困惑の表情をうかべて悲しそうに002.gifしていると、もう一度調べてくれて、なんとか2本後の6時半発の電車に
1席空きを見つけてくれました。042.gif

帰宅したのは結局真夜中前。それでも、この景色を見られたのだから、
良い旅だったと思います。

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by bonito_seco | 2008-12-17 07:21 | スペイン旅行記

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