昨日のニュースから。

「史上初の裁判官ストにより司法業務ストップ」

いわく、
「昨日、行なわれた、初の裁判官ストライキは、組合側発表によると現時点で
現職として活動を行なっている裁判官3500名中、その62%にあたる2168名が参加し、
大成功に終わったとしているが、政府は、正式登録された全裁判官4621名中の35.3%に
あたる1635名と言う少数派の参加に過ぎなかったと発表した。
 これらの数字を出すにあたって、政府は、各自治体の高等裁判所長官より得たデータを
引用したとし、これに対し、組合側は参加をした裁判官、一人一人よりFAXやE-mail
で寄せられた参加表明に基づくデータを引用したとしている。
 今回行なわれた前代未聞の裁判官ストは、国民に対する事前の通知がなされておらず、
ストがあることを知らずに裁判所を訪れた人々の数は膨大で、仕事を休んで指定された日時に
足を運んだにも関わらず、無駄足に終わった人々からの避難の声は大きい。」
とのこと。

なぜ、ストをしたか?調べると主に以下を要求するためらしいです。
・昇進による強制的転勤廃止
・給与の見直し
・判決・審理言及の権利を要求

スペインは思った以上に洗練された国で、人柄も良く、ラテン人のいい部分だけを取った
ような感じで、とても好きな国なのですが、こういうところは、???です。

もちろん、日本的価値観で判断しているから思うのですが、
昇進してるんだし、そんなに生まれた街に固執しなくても。。。てか、見聞を広めるチャンスじゃん。
もともと給料いいほうじゃん。
え、そんなの裁判官なのに権利ないの?

で、あげくには国民には無告知でストして、迷惑かけちゃったの?
ほんとに仕事休んだりして、指定された日に行って、「裁判官がストなので法廷やってません」、
で済ましていいの?

それは、人の苦しみや、悲しみを知らなすぎるのではないですか?

こういう自分勝手なところ、根っこのところで、やっぱりラテン人の特質なのか、と思った次第です。
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by bonito_seco | 2009-02-21 07:15 | 独り言

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