ちょっと遅ればせながら、、、
先週の金曜日、4月23日はカタルーニャにとって、とても大切な日。
守護聖人、サン・ジョルディの日でした。

サン・ジョルディについての詳細は、昨年のエントリーをご覧ください。


今年もランブラスやパセジ・ダ・グラシアには、たくさんの本屋さんやバラを売るキオスクが出ていました。
街中はかなりの人出。本屋さんとしては、間違いなく、年間で最も本が売れる日です。
(そういえば、普段スペイン人が本を読んでいるシーンはあまり見かけない。。。)

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by bonito_seco | 2010-04-29 06:51 | スペイン生活

スペイン人同僚が「今日はTrece de martesよ。気をつけなくちゃ」と言っていたので、
何のことかと聞いてみると、つまり「13日の火曜日」。

スペインでは、不吉な日は「13日の金曜日」ではなく「火曜日」だそうです。

「13日の金曜日」のいわれについて調べてみると、最も有力な説として、

13=不吉=キリストの最後の晩餐に加わっていた人の合計人数(12人の使途+キリスト)
金曜日=不吉=キリストの磔刑の日

ということで、不吉なものが組み合わあり、「とっても不吉」てなわけです。
いずれもキリスト教にかかわることなのですが、
キリスト教国でも、「13日の金曜日」を不吉な日としているのは
英語圏と、ドイツとフランスのみだそうです。

同じキリスト教国、しかもカトリック色のおもいっきり強い、
イタリアでは、「17日の金曜日」が不吉な日、
スペインでは「13日の火曜日」です。

確認のために別のスペイン人同僚に聞いたところ、どうやら、やはりスペイン全土で
それは常識らしく、いわれは、

13=不吉=キリストの最後の晩餐に加わっていた人の合計人数(これは同じ)
火曜日=不吉=戦争を表す「軍神」マルテス(英語読み=マース)の曜日
の組み合わせだからだそうです。

で、この日は、不吉なので、
「結婚はしてはいけない」、「飛行機に乗ってはいけない」
などと言われているそうです。

ボッティチェリの「ヴィーナスとマルス」より。
ちなみに愛神ヴィーナスは「金曜日」(Viernes)の語源に、軍神マルスは「火曜日」(Martes)に。

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このローマ神話に登場する二人は浮気相手だったそうです。
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by bonito_seco | 2010-04-14 06:33 | スペイン生活

昨日のサラゴサ続編です。

サラゴサは3回目ですが、過去2回は仕事だったので、
純粋にオフで行ったのは、今回が初めてでした。

金曜日の夜にサラゴサに到着し、「ディナーは何がいい?」と聞く友人に、
「バルめぐり」をリクエストしました。

彼らの間では、バルを何件もはしごすることを「Belmu」と呼んでいます。
通常、飲み物1杯とタパスもしくはピンチョを1皿か2皿頼んで、
バルからバルへと転々としていく、そんな行為をこう呼んでいます。

普段、バルセロナではまずやりません。
圧倒的にタパス/ピンチョのクオリティが違います。

おまけに、地元サラゴサ在住40年以上の、地元スペイン人に案内されれば、
間違いなく、おいしい店に連れて行ってもらえます。


ということで、そんなバルめぐりのスナップを。

こちらは、現在、サラゴサでも最も人気の店だそうです。

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続いて、ここは、「ムール貝」と「イカリング」に特化したバル。
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ここは、「きのこ」ピンチョの専門バル。
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メニューは「きのこ」ピンチョのみなので、フライパンの上で焼かれているのは、もちろんきのこです。
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これが、その「きのこ」ピンチョ
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人気店の証は、床の汚れ方。スペインでは、床にゴミをすてます。
つまり、床が汚れていればいるほど、人気店だということになります。
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週末は中心地の旧市街は朝まで人であふれかえってます。
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スペイン人の友人と彼女(申し訳ないですが、彼らの家に泊めてもらいました)。
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その友人の姉夫婦が経営するバル。
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ここの名物料理は、「たらのトマト煮」です。
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ということで、友人にはすっかりお世話になってしまいました。


サラゴサの最も有名なモニュメントは、「ピラール教会」です。
エブロ川のふもとに建つ教会。天井には近郊の町出身のゴヤによる宗教画が多数描かれています。
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by bonito_seco | 2010-04-13 06:25 | スペイン生活

毎年、3月末から4月末にかけて、キリスト教国はイースターを迎えます。

スペイン語でSemana Santa(聖週間)、あるいはPascua。

十字架に架けられて死んだイエス・キリストが3日後に蘇ったことを、「復活祭」として祝います。
キリスト教国では、キリストの「生誕日」を祝うクリスマス以上の、
年間で最も重要な宗教的行事です。

「復活祭」は、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と決められているので、
毎年日程が変わります。今年は4月4日でしたが、来年は4月24日です。

セマナ(Semana)=「週」ですので、Semana Santaは、
復活祭の1週間前の日曜日から始まります。

カレンダー上、休日になるのは、スペインの場合、
復活祭をはさんで金曜日から月曜日までです。

キリスト教徒でない僕は、毎年4日間の連休になるので、
「セマナサンタ=連休→さて、どこに行こうか」となります。
これはクリスチャン率95%のスペイン人といえど、同じ思考回路のようで、
連休の国民大移動のため、渋滞何キロだの、交通事故何件だのと
ニュースで取り上げられています。

ところが、今年は、サラゴサにて、セマナサンタ三昧することになってしまいました。

サラゴサ在住のスペイン人友人が、
「セマナサンタにスペインにいるなら、ぜひサラゴサに来い。
うちの街はProcesion(行列)で有名だ。日本にはない文化をお前に見せたい。」
と言いはるもので、断る理由もないので、AVEに乗って行ってきました。

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サラゴサは、マドリッドとバルセロナのちょうど中間に位置する
スペイン第5の都市。

僕がサラゴサに着いたのは、El Viernes Santo(聖金曜日)。
この日は前週の日曜日から続いた「Procesion」も最後を迎える日です。

この宗教行列「Procesion」は、各地区の信者会の会員たちによって、
「最後の晩餐」、「ゲッセマニでの祈り」、「十字架への道」、「磔刑」、「Virgen de Soledad」
などの場面を表現した彫像が屋台車で行進します。

サラゴサのProcesionはセビージャと並び、その規模(参加者2万人)で有名です。

その行列、各地区それぞれに、衣装に違いがあります。
大きな地区になると、2千人規模の行列になります。
みんな太鼓をたたきながら行進します。
この太鼓を、みなでリズムを合わせてたたくわけです。
なので、この期間中は、夜寝れないそうです。
その太く響く音は、キリストの悲しみを表現しているのだそうです。

みんなとんがり帽子です。

青い人たち
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赤い人たち
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黒い人たち
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緑の人たち
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彫像「磔刑のキリスト」
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クライマックスは、これらの彫像がそれぞれの地区が属する教会に入っていくシーンです。
行列を組んでいた信者も、1年間太鼓を練習してきた最後の瞬間。
いやがおうにも気分が盛り上がり、次第に太鼓の音が大きくなります。
老若男女、泣いている人もいます。

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ここのところ、仕事が多忙で、1ヶ月ほど休みがなかったのですが、
歴史も宗教も文化も異なる国の、精神の根っこのところに触れることができて、
少しリフレッシュできました。
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by bonito_seco | 2010-04-12 06:20 | スペイン生活

しれっという感じで、5ヶ月ぶりの更新。かなり緊張してます。

で、なぜ更新する気になったかというと、、、

ヨーロッパは夏時間になりました!!





といっても、何をいまさら、もう2週間前の話。

そのときはフランクフルトに出張中でした。
無理矢理時計の針を1時間早めました。

あら不思議、急に夜暗くなるのが遅くなりました。
今日の日没時間は20時23分でした。

この音信不通の5ヶ月間、何をしていたかというと、
去年の11月に日本に一時帰国して、イタリア住まいから強制帰国させられた嫁と結婚して、
その後、バルセロナに戻ってきてました。
ブログの方は、ここよりも10倍以上の訪問者を集めている
人気ブロガーの嫁にまかせていて、
クリスマスやらなんやら過ごしている間に、
気づいたら、観光VISAで来ていた嫁がスペインからも強制帰国させられて、
3ヶ月の新婚生活もつかのまに過ぎて、一人暮らしに戻って、
早くももう2ヶ月近くたってました。

その間に、仕事が忙しさをまして、こっちはこっちで余裕がなくて、
それで居住許可書(VISA)の取得のための書類を待っている嫁は、
あと1ヶ月以上は戻ってこれないだろう、という始末。

というわけで、また時間があったら随時更新していきます。
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by bonito_seco | 2010-04-09 06:00 | スペイン生活

先週の日曜日に「冬時間」になりました。

正確には、「夏時間」が終わって、本来の時間帯、「GMT+1」に戻りました。
日本の「GMT+9」との時差は8時間に戻ったわけです。

今年で6年連続(アメリカで3回、ヨーロッパで3回)、x2(夏時間採用時含め)
計12回、この「時間の切り替え」イベントを経験してきたわけですが、
だんだん自分の中でもイベント性がなくなってきているようで、
今回は前日の金曜日になってはじめて「冬時間への切り替え日」であることに
気付きました。

具体的には、「切り替え指定日」=10月の最終日曜日の午前3時に時計の針を1時間戻す、
という行為を行います。

時計の針を1時間無理矢理早める、あるいは遅くする、という行為について、
おおまかに3通りの修正方法に分類できます。

A)勝手に切り替わるもの。
パソコンや携帯電話などの電子機器は、あらかじめプログラミングされているか、
もしくは、電子情報を受け取って、自動的に修正されており、とにかく、気付いたら、
勝手に時間が変ってます。

B)「夏時間」のOn/Offを手動で切り替えるもの。
愛用のカシオの腕時計、「Pro Trek」(デジタル時計)は、
「世界時計」なる機能がついているのですが、これは半分手動、
つまり、各都市の「DST」のOn/Offを切り替えることによって、
時間を合わせます。全部で30都市くらいこの作業をやるので、
結構めんどくさいです。
てか、そもそもどこがDSTを採用してるかよくわかってないし。。。

C)自力で切り替えるもの。
もっとも原始的なものは針で動いている時計、
あるいは時計を持っている日本製の電子機器(DVDプレイヤーなど)。
これらは、完全手動です。寝る前に、1時間早めたり、あるいは遅くしたりします。

ちなみに僕の身の回りには、
3個のA、1個のB、7個のCがあります。この数が標準的だとして、
各家庭で10個以上、合計何十億個の「時計」を、ヨーロッパやアメリカの人々が修正しています。

はてさて、翌日の月曜日には、会社に遅刻してくる人はいないし、
飛行機、電車、バスなどの交通機関はちゃんと時間帯を切り替えているし、
問題なく機能しているのが不思議なところ。
こんなに時間にルーズなラテン諸国でも、機能しています。


では、なぜヨーロッパやアメリカで定着し、日本では「夏時間」が採用されないのでしょうか?
これは僕の勝手な考察ですが、きっと日本には「四季があるから」でしょう。

日本人では、春夏秋冬、1年を4分割できる季節感があるのに比べて、
ヨーロッパやアメリカでは、四季がはっきりせず、
つまり「春」と「秋」を象徴する風景がないので、
基本的に、「夏」と「それ以外」の2分割しかしていない気がします。
そして、夏が大好きです。
結果、7ヶ月間の「夏時間」と5ヶ月間の「それ以外=現地標準時間」で1年間が動いています。

四季がある日本は美しい。
夜が長いヨーロッパの夏は素晴らしい、
どちらも素晴らしい。

結局のところ、その国民性と風土が、「夏時間」を採用しているか否かの分かれ目なのでしょうね。
だから、日本では「夏時間」は今後も定着しない、と思います。

ということで、今年の6月末、まだ日が長かった頃に撮った、
午後9時40分の「夕焼け」です。
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by bonito_seco | 2009-10-28 07:29 | スペイン生活

気付いたら、なんともう9月になりましたね。
9月といえば、僕が滞在許可証を入手したのが9月7日。
滞在VISAの一回目は1年で切れるので、現在滞在延長申請中です。
依頼先の代行業者からの音沙汰が1ヶ月くらいありません。
たぶん夏休み中なのでしょう。。。
果たして、無事、滞在許可は更新できるのか??

そんなわけで、観光VISAでの滞在時期を含めて、スペインに来て1年と4ヶ月経ちましたが、
これまで3回ロスト・バッケージを経験しました。全て、バルセロナ空港の帰着便で。

これまで日本でもアメリカでも何度も国内、海外出張を行ってきたのですが、
ロスバケ経験は一度もありませんでした。

しかし、なぜだかヨーロッパでは頻繁に起こる。
というわけで、ロスバケのベテラン(私)による、これは教訓話です。


1回目、初体験は、赴任早々の2008年6月の話。
フランクフルトからの帰国便。イベリア航空。
届かなかったのはこのかばん。
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当時働いていたアメリカの会社の皆さんから餞別にもらった、大事なスーツケース。

このときは、自分の預け荷物がなくなるとは夢にも思わず、
そして、仮になくなったとしても、航空会社が全面的に責任を負ってくれると、
心の中で思っていた頃。

空港内の荷物受取場にある、ロスバケのカウンターで手続きを済ませた後、
2日後に宅急便で届きました。
中に入れていた貴重品
・キヤノンのモバイルプリンター(時価3万円なり)
・ロジテックのプレゼンテーション・ポインター(時価1万円なり)
だけが、見事に盗まれた状態で。
このときは、アメリカから赴任した早々だったので、「荷物に鍵をかけてはいけない」、
というアメリカでのルールを世界共通のものだと思い込んで、スーツケースに鍵をかけずに
預けたのでした。

2回目は、詳しくは覚えていないのですが、時期は1回目のすぐ後。
1回目と同じように手続きを済ませ、スペインに対して行き場のない怒りを抱えて、
ゲートを出る前に空港内を最後にくまなくチェックしたら、
隅のほうに放置されている僕のスーツケースを見つけました。
どうやら、1便前の飛行機に積まれていたようです。

3回目は、つい最近。
今回はくやしいことに、スイスで買ったばかり、
はじめて旅に連れていったお気に入りのmont・bellのかばん。
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待つこと2日間、これも無事届きました。


ということで、教訓です。

<ロスト・バッケージの原因>
・チェックイン担当者、航空会社、もしくは空港係員のミス
・盗難目的

<ロスト・バッケージ対策>
・なるべく預けない:(当たり前?)
・鍵をかける:盗難目的によるロスト・バッケージの防止措置
・預ける際は、航空会社のカウンターの係員が、しかるべきタグを付け忘れていないか確認する。

<ロスト・バッケージにあったら>
・空港内をくまなく調べてみる:1本早い便で荷物だけ届いているかも
・あわてない:頻繁に起こっているようです。飛行機会社側も悪いとは思っていない態度
・専用カウンターで受付をする:かばんの色とか、タイプとか、ブランドとか聞かれます
・待つ:TELでもネットでも、状況は逐一確認できます
・きっと届きます:世界中に捜索網が一応はりめぐらされています

これで、「盗難目的」以外は、いずれ、きっと届きます。
問題は、この「盗難目的」。空港職員にマフィアもからんで、それはやりたい放題らしいです。
窃盗集団にとって、こんなにおいしい状況がないのも事実。
悪名高いのはロンドンのヒースロー。数年前に50人規模の空港職員が摘発されました。
他にもローマのフィミチノ、ドイツのフランクフルトも有名です。

<届いたら>
・中身を確認する。盗難目的ではない場合、中身は無事です(当たり前?)。

<盗難物があったら>
・関係書類は全て取っておく:航空会社は責任を負わないにもかかわらず、、
・航空会社に一応連絡を取る:TEL受付担当者は、クレームレターを送れ、
 というので、とりあえず被害明細や金額を明記して送ります。
 しかし、盗難の場合は航空会社は責任を取りませんが、後々、盗難の「証拠」のひとつになります。

<海外旅行保険>
・保険会社に損害補償確認:このときに種々の書類、また盗難物の購入レシートがあればなお良い。

これは、れっきとした犯罪です。そのためには、立証せねばなりません。
で、立証は不可能なので、どこまで状況証拠で保険がカバーしてくれるか、ということです。
僕の場合は、手続きがなんとなくめんどくさくて、泣き寝入りして、
とっとと新しいのを買いましたが。。。

というわけで、「ロスバケ」は起こりうるもの、と考えて、「なくなったら本当に困るものは預けない」
ってのが基本ですよね?
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by bonito_seco | 2009-09-02 05:52 | スペイン生活

今、スペインでは、「夏季勤務時間」ともいうべき、「JORNADA INTENSIVA」中なんです。
仕事は午後3時に終わります。すっかり文化として根付いており、採用している企業がとても多い。

「JORNADA INTENSIVA」というのは、直訳すると「集中的な労働時間」という意味。
「頑張って集中して働いて、そいで、仕事はとっとと切り上げて、遊びに行くことを奨励す」
っていうことかと思うんです。

それはもうありがたい話なんですが、日本人の僕にとっては生活のリズムが狂って、
ありがた迷惑きわまりない話なんです。


僕が勤める会社も、7月8月の2ヶ月間毎日、そして年中毎週金曜日、
この特別な勤務時間帯を採用しています。

「JORNADA INTENSIVA」の期間は、始業時間を朝8時に繰り上げ、
朝食休憩で30分休んで、昼食をとらず、1日6時間半働くことになります。

その分、普段は、朝8時半から午後6時まで。昼食休憩をはさんで8時間半働きます。
この1日1日の30分の積み重ねにより、毎週金曜日と、夏期間中毎日、3時に仕事を
終えることが出来るという恩恵を授かることができます。

週末と夏の時期に、国家ぐるみで、人々を仕事から解放するシステムを採用している
スペインには、感心せざるを得ません。

ちなみに、休暇日数はというと、今年の場合、土日で102日、カタルーニャ自治州の祝日が12日、
バルセロナの祝日が2日、とび休が2日で、年間休日116日。
ここに、個人が持つ21日の有給休暇を足します。

有給休暇は、「取らなきゃ損」という考え方が根付いているので、基本的にみんな取ります。
というわけで、年間労働時間は、結果的に1772時間。

この数字が多いのか、少ないのかというと、結果的には、ヨーロッパでは標準的だと思います。
でも、スペイン人は働かないという印象を他のヨーロッパからももたれているのは、
このシステムや、一部の地域で採用されている「シエスタ」のせいなんでしょうね。

純血日本人の僕はというと、午後3時=日本時間午後10時。
まだ多くの人が残業で頑張っている時間です。
いくらみな帰るからといって、自分も3時に会社を後にすることは、
どうしても後ろ髪がひかれてしまい、帰れません。
必然的に、5時間も6時間もひとりぼっちで仕事しているわけですね。

あー、なんと日本人的なこと。
といいながら、毎日毎日、帰宅時間が早くなってきているこのごろ。
最近7時にはいてもたってもいられなくなります。
そりゃね、昼飯も食べないで、頭は働きませんよ、ね?

ラテン化?
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by bonito_seco | 2009-07-30 05:50 | スペイン生活

今日はバカンスでバルセロナを訪れたドイツ人同僚家族と市内観光。

12歳になる息子のルーカス君は、バルサ大好きのサッカー少年。
朝カンプノウに行って、スタジアムツアーに参加し、オフィシャルショップで買ってもらった
ユニフォームを早速着ています。
もちろん、ランブラスでこんな人がいれば、とりあえず記念撮影するでしょ。
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ルーカス君、ドイツの片田舎ではありますが、所属するリーグで昨シーズン24ゴールを
決め、得点王だったとのこと。

大人になったらバルサでプレーするのが夢らしい。。。
お母さんは、そんな息子が大金持ちになって、遊んで暮らすのが夢らしい。。。


2週間ほど前に、こんな話がニュースで報じられてました。

大病を患った、貧しい家庭の少年が、お母さんに、Tシャツに、大好きな、大好きな、
とあるバルサの有名プレイヤーのサインをもらって欲しい、と懇願しました。

お母さんは、そんなメッセージをしたためてチームにそのTシャツを送りました。

その話を聞いた、この有名サッカープレイヤーは、Tシャツへのサインどころか、
今年のCL準決勝で、強敵チェルシー相手に、ロスタイムに奇跡の同点ゴールを決め、
決勝進出を果たした時にはいていたシューズを、その少年に贈りました。

治療費も全額負担してあげるそうです。


このサッカー選手の名前はイニエスタ。
メッシやロナウドほどの世界的知名度はないかもしれませんが、
間違いなく世界最高の選手のひとり。
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ルーカス君、大きくなって、スター選手になっても、イニエスタのような選手になるんだよ。

そして、今日一緒にごはんを食べた、変な日本人のおじさんのことも忘れないでね。
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by bonito_seco | 2009-07-24 07:10 | スペイン生活

またもや、驚愕のニュースが飛び込んできました。

「世界で広く知られる炭酸飲料、コカコーラであるが、同社は各国で生産される商品について、
毎月、その品質評価を行なっている。スペイン、ポルトガルに工場を持つイベリア支社は、
この品質レベルにおいて、常に世界ランキング上位に位置していたが、
これまで数年間に渡って世界トップの座を占めてきた日本を抜いて、今回初めて、世界第1位となった。
ランキングは、イベリア支社のあとに、韓国、ベルギー、英国、東欧、日本、米国と続く。」

レストランに行っても水は有料ですので、仕事中の昼食から、みんなワインやビールを飲んでます。
アルコールを飲まない人の中では、もっともポピュラーな飲み物はコーラです。

僕もビール以外の炭酸飲料はあんまり飲まないようにしているのですが、コーラは、時々飲んでます。
夏には40度を越す地域もあるので、時々、なんだか無性にコーラが飲みたくなる
ことがあります。そんなときは、やっぱりとってもおいしい。

でも、やっぱり、ビールにはかなわない。安いし。
ビールも、コーラも、水もスーパーで買うと、どれも1缶だいたい60センチモくらい。
マクドナルドでも、セットメニューで選べる飲み物の中に水やコーラのほかビールもあります。
どれも料金は同じなんで、だったら、そりゃ、ビールだよね、普通。

ということで、最近は、夕食後によくラム&コークを好んで飲んでます。
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by bonito_seco | 2009-07-22 06:36 | スペイン生活