街中はイルミネーションが飾られ、すっかりクリスマス気分になりました。

欧米のクリスマスっぷりといえば、日本からすると、想像を絶するほどの大イベントです。

アメリカ在住時は、国民全員が見事に「クリスマス商戦」に踊っていて、
商売は年間の半分くらい稼がんばかりの勢いで、
そのときにいた会社では、オフィスの中を車輪つきのかごが右往左往し、
クリスマスプレゼントをみんなが同僚に配り歩いてました。

ヨーロッパも同じように、相当の盛り上がりを見せますが、
家族中心主義&実質主義なようで、プレゼントもごく親しい人にしかあげないそうです。
クリスマスカードもメールで済ます人が多いとか。

11月末の週末にもなると、街中はクリスマスプレゼントを買おうとする人で大混雑。
車は大渋滞。都心部は電飾で飾られ、いやがおうでもクリスマス気分が盛り上げられます。

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バルセロナで一番好きな広場、「Plasa Nova」でも、クリスマス用置物やクリスマスツリー飾りを売るキオスクが立ち並び、冬の風物詩といった雰囲気です。

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by bonito_seco | 2008-11-30 07:55 | スペイン生活

こちらに来て以来、「独身なんです」、というと、スペイン人の知り合いにも、日本人の知り合いにも良く聞かれる質問。

ディナーには何を食べてるの?

この回答がなかなか難しいのです。

元来非常にまじめな性格なので、真剣に答えようとするので、
一体何をもって「スペイン料理」と呼ぶのか、何が「日本料理」と呼ぶのか真剣に考えてしまいます。

で、本日のディナーはこんなんものでした。

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中国食材屋さんで買った水餃子、我が家伝統の「卵のぐちゃぐちゃ」、たまねぎいため、そしてごはんにワイン。

だから、「うーん、良くわからないけど、日本にいるときとまったく同じものを食べている」と
いう回答になってしまいます。

必ず、スペイン人は混乱してしまい、会話がそこで終わってしまいます。

誰か、こういう場合のいい回答知りませんか?026.gif
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by bonito_seco | 2008-11-29 06:35 | 食べもの

世の中から断絶して以来8ヵ月。

ついに、ついに今日、インターネットがつながりました。
(ついでに多チャンネルTVと電話も)

今までは、週末やどうしても夜中にインターネットにつなげたいときは、
オフィスに行ってつなげていたのです。

いくら、オフィスから徒歩3分のところに住んでいるとはいえ、やはり土曜も日曜もオフィスの
いつもの机に座るのは精神衛生上あまり良いことだとは思えず。

それにしても、接続するのに、電話会社の人に「インストール」してもらうのですが、
これが大仕事で、まず午前11時の約束に、結局あらわれたのが11時50分。
そこから作業をはじめて、1時間後、

「ちょっと問題が。これからTelefonica(電話会社)のショップに行って必要なもの仕入れてくるから、また30分後に来るからね。」と言って途中で中断。
結局最終的に作業終了したのは午後3時。

それでも、「その日のうちに来て、その日のうちに終了しただけましだ」、と後からみんなに言われました。

というわけで、幸運にも、こうして家でこの文章を書いているわけです。

とりあえず、やっと得た人並みの文化的な暮らしに乾杯です。
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by bonito_seco | 2008-11-28 05:43 | スペイン生活

作りました、日式カレー。

日式カレーのいいところは、一度作ると、ごはんさえ炊いておけば、1週間何も作らなくてもおいしい食事が楽しめるという、経済的かつめんどくさがり屋の私には最高のレシピです。
ま、ひとつだけ難点があるとすれば、毎日カレーになってしまうことですが。

ルウさえ手に入れば、どこの国でも簡単に日式カレーが作れます。
スーパーには、はたまた手間を省かせてくれる、野菜セットが売っています。
(ちなみにルウはS&Bゴールデンカレーの辛口。中華系食材店で2~3ユーロほどです。)

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今週はずーっとカレーですね。
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by bonito_seco | 2008-11-24 16:17 | 食べもの

49-6(引越屋さんに持ってかえって処分してもらった分)=43箱、開梱しました。

8ヶ月間、目にすることもなかった、服や、置物や、本や、CDや、レコードや、楽器や、スノーボードや、タオルや、枕や、プリンターや、、、部屋に飾るもの、とりあえず部屋の中においておくもの、地下倉庫直行のもの、をじっくり選別しました(40%くらい地下倉庫直行)。

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やっと音楽が聴けて、思い出の置物に囲まれた、人間味のある部屋になりました。
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by bonito_seco | 2008-11-23 15:58 | スペイン生活


届きました。

引越し荷物。

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ずーっとロスアンゼルスの港にある引越し業者の倉庫におきっぱにされていた、49箱の荷物。

向こうで、最後はかなりどたばたしながら引き取ってもらってから8ヶ月。
今やまったく中に何が入っているのかわかりません。

てか、良く考えてみると、今までこの49箱なしで8ヶ月も生活してきたので、
「それらは実際に必要なものですか?」と聞かれたら、かなり答えに窮してしまいます。

(実際CDラックなど、家具系を中心に大物6箱くらい引越し業者さんに処分をお願いしました。。。)

とはいえ、8ヶ月ぶりの荷物たち。箱の中から一体何が出てくるのでしょうか?
ひとつひとつ開梱し、整理していくのが今週末のひそかな娯楽です。
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by bonito_seco | 2008-11-22 20:11 | スペイン生活

お久しぶりです。出張で9日間ほど日本にいました。

本日は「○○様(私の名前)、エコノミークラスが満席でしたので、ビジネスクラスにお席をご用意いたしました事件」の話です。

出張で飛行機に乗るときは、「エコノミークラス。一番安い航空会社を選択するべし」、というのが
私が働いている日本の会社の暗黙の了解事項です。

世界中のどこの子会社で駐在しても、私はその教えを厳格に守っております。

それがゆえに、KLMをよく利用します。メジャーキャリアの中でも、ひときわなんだかいつも値段が安いのです。

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日本に帰ったり、アムステルダムに出張したりを繰り返している間に、エコノミークラスに乗り続けていても、あっという間に、マイレージ会員のステータスが
ブロンズ(一般)→シルバー→ゴールドとステップアップします。

で、私は今回の日本出張により、ゴールド会員のステータスを獲得しました。
で、それにより得た優遇権利はと言うと、

アーリーインターネットチェックイン
ビジネスクラスカウンターでチェックイン
預け荷物の重量枠拡大(一般20kg→シルバー25kg→ゴールド30kg)
優先搭乗
空港ラウンジ利用

いずれも、いずれも、非常に大きなメリットです。
今回は往路17kgの荷物が、復路24kgでしたので、通常会員であれば、
20,000円くらい追加支払いしなければならないところでした。

インタ-ネットによるアーリーチェックインと、ビジネスクラスカウンターを使用できることで、
2時間前に空港についても、あっという間に作業が済むんじゃいます。

空港のラウンジも、あら素敵。飲み放題(アルコール含む)、軽食食べ放題。
そしてインターネットも無料接続。
私は関空でも、スキポールでもラウンジを利用しました。

いやいや、皆さん、これを味わったら、実際、やめられませんよ。
そしてあげくの果てには、あなた、帰りの関空→アムステルダムの便で

「○○様(私の名前)、エコノミークラスが満席でしたので、ビジネスクラスにお席をご用意いたしました」とおっしゃるではないですか。

いやはやKLM、今やチューリップと並ぶオランダの至宝です。
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by bonito_seco | 2008-11-20 02:18 | スペイン生活

けっこうどうでもいいのですが、オバマさんが熱いうちに、

「アメリカ=偉大」ネタです。

前回書きましたが、スペインでカードで買い物するときは、レジにてIDを提示します。
スペイン人は「IDカード」というものをみな携帯していて、文字通り「身分証明書」の役割を果たしています。
一方、日本やアメリカの場合、これと同じ機能をしたものがないので、みな「運転免許証」を身分証明書として使いますね。

さて、レジでは、クレジットカード使用時にこの「IDカード」の提示が求められます。レジには「外国人はパスポート提示のこと」と書いています。
ところが試しに、カリフォルニアの免許証と日本の免許証で挑戦してみると、カリフォルニアの免許証ではほぼ全ての場所でOKです。
日本の免許証ではまずNGです。

本当はスペイン人にとってはどちらも見慣れないIDなので、原則両方駄目なんでしょうが、
アメリカの免許証の場合、「California」、「Drivers Licence」と聞いたことがある言葉が並んでいるので、スーパーのレジのおばちゃんも、おねんちゃんもたじろいでしまい、まずOKになことが多いです。
しかし、これが日本の免許証だとまずだめ。

当然と言えば当然。日本でスペインのIDカード出されて「身分証明書です」と言っても
レンタルビデオ屋さんでは通用しないでしょうしね。

で、ということは、「アメリカの運転免許証」が、「ID」として、スペインで通用してしまうのはやっぱりすごい。

日本の免許証、スペイン人が読めないのはしょうがないけど、身分証明書としての格は同じだし、ちょっと不公平感がありますね。

「いや、むしろ日本の運転免許証持ってるほうが100倍その人のこと信用できるだべさ」とスペインのレジのおばさんに言ってあげたい。スペイン語しゃべれないから無理だけど。
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by bonito_seco | 2008-11-09 21:20 | アメリカ

スペインに住み始めて7ヶ月。ついに入手しました。

居住許可証。
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これは「合法的にスペインに一時的に住んでいる外国人」であることを証明するIDカードなので、
これで晴れてスペインの町を大手を振って歩けます。
これがなかなか嬉しい。日本で、初めて運転免許証を手にした時のような、何ともいえない喜び。

これまでIDカードがなく不便していたことといえば、パスポートを常に携帯していなければならなかったこと。
スペインではクレジットカードで買い物するときに、必ずIDの提示を求められているのですが、
外国人の場合は、パスポート提示が求められます。

「パスポートを普段持ち歩いている」のと、「現地発行のID」を持っているのとでは、
ひいては、自分自身のその国への「溶け込もうとする意識度」までもが違ってくると思うのです。

駐在員にとって、あるいは、留学生でも外国の移民者でも、「ビザ」は大切な、心の支えなのです。
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by bonito_seco | 2008-11-07 20:57 | スペイン生活

昨日と今日でアイントホーヘンという人口20万人ほどのオランダの都市に出張してきました。

注) アイントホーヘン: 総合家電メーカーのPhilips、オランダのサッカーチーム「PSV」の本拠地として有名(知ってる人だけ知っている)。

朝6時20分発でライアンエアーがジローナ空港から直行便を飛ばしているので、
朝3時におきて空港に向かいましたよ。

そしたらね、機長 「現在アイントホーヘン、霧で何にも見えないから着陸できません。霧が晴れるまで周辺上空を旋回します」っていうのね。

朝の8時半。しばらく上空をぐるぐる旋回した後、機長がアナウンス。「われわれは決心しました。アイントホーヘンの100km離れたマーストリヒト空港に着陸します。マーストリヒトはアイントホーヘンよりまだましです。そういうことですので。天候のせいでご迷惑おかけしますね。」

それで乗客は無事小さなマーストリヒト空港に到着。

「これからどうするんだ、俺たち?」というみなの不安をかきけすように、全館放送で、「みなさん、空港のセンターゲートにいてくださいね。アイントホーヘン行きのバスを出しますのでね。そこでまってて下さいね。」

外に出てぼんやりバスを待つ人だけで空港の建物よりも長い列ができていました。↓

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乗客は全員航空会社が用意したバスでマーストリヒト空港から100分ほどで無事アイントホーヘンに移動したのでした。

アイントホーヘンに近づいてみると、確かにひどい霧で、何も見えません。

4年前、同じオランダのロッテルダムに住んでいたときのことを思い出しました。
そうそう、この時期はいつも霧が発生するのですな。オランダは。
関係ないけど、わかりやすいので、アムステルダムの地図です。↓

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そりゃこの時期、こんなに朝晩と日中の気温差が激しいと、こんな運河ばっかだと霧も発生するはな、となんか納得。山本勘助の啄木鳥戦法も成功していたに違いないほどの濃い霧です。
こんな状態でカメラ出したら、大変なことになるので、残念ながら霧中写真がありません。

ごめんなさい。
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by bonito_seco | 2008-11-06 04:11 | ヨーロッパ旅行記