というわけで、フランクフルト入りしました。

と、その前に、今日から夏時間に切り替わりました。
昨日の夜中(土曜日の深夜1時、25時)に、時計を無理やり2時にするという行為を
みなが一致団結して行うことで、世の中が夏時間になります。
これで、夜、日が暮れるのが、急に1時間遅くなったわけです。

PCなどの電子機器は、はじめからプログラムされているので、勝手に切り替わってます。

たとえば誰かが「俺は嫌だね。時計を無理やり1時間早めるなんておかしい。夏時間には反対だ。」
と言っていても、結局その人は飛行機に乗り遅れるし、見たいTVを見られないだろうから、
しぶしぶでも世の中に合わせなければなりません。

とまあ、いまだに欧州人もさすがに切り替わる日は慣れない感じ。

てなことはいいとして、フランクフルトは欧州金融界の中心。
市中心部には、高層ビルが林立しています。

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by bonito_seco | 2009-03-30 08:30 | ヨーロッパ旅行記

これから、展示会出展のため、フランクフルトに行ってきます。

7泊してきます。むこうでは多忙を極めることが予想され、
あまりこのブログをアップできないと思います。

でも、頑張りますよ。「仕事とブログの両立」

なんじゃそれ??
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by bonito_seco | 2009-03-29 17:21 | 独り言

スペイン人のいいところでもあり、悪いところでもありますが、
かなりプレッシャーに弱いんです。

ラテン人的特質として、感情を隠さずに表現する。喜怒哀楽をありありと表現する。
これ自体は、良いことだと思うんです。

でもね、身近に毎日おこってることなんですけどね、
何か嫌なことがあったら、スペインの人達ってばすぐに感情的になってしまうんですね。
喜と楽の時はね、いいんです。でも、怒と哀には、すこぶる弱い。

何か自分に気に入らないことがあったら、とにかく大声で思いをぶちまける。

仕事上のことで言い合いをしたら、その場で、「こんな会社にいられない」と言って家に帰ってしまう。

で、もう一方の言い合いをした人に聞いたら、そちら側はそちら側の言い分をぶちまけて、
「この会社はおかしい。全然世の中のことがわかってない。意味がわからない。」

何日か、帰りが遅くなるような(9時くらいが限界ですが)、重労働な日々が続いたら、
いかに自分が不幸かをぶちまける。(てか僕に言われても、何も改善できないんだけど。。。)

日本人てば、耐えるでしょ。世の中ってのはそんなもんだ、って。
何かおかしなことや、他人と感情のもつれがあったら、
「自分が何か悪かったんだ。自分はまだまだだ。なんとか関係修復しなきゃ」って思うでしょ。
「自分の感情を表に出さない。おしとやかに、目立たない、ことが美徳だ」ってなんとなく
教育されてきてるでしょ。

これって、世界的に見たら、特異で、かつ、僕は非常にすばらしい特質だと思うんです。
だから、僕は、冷静に分析しますよ。いつも。
それでも、毎日、DNA的観点から、いろんなことに驚かされます。

だから、バルセロナに来て1年経とうとしますが、いまだに学ぶこと多し、です。
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by bonito_seco | 2009-03-27 08:50 | 独り言

いやあ、仕事で年間最大のイベントが近づいてきましてね、準備が完全に追いつかない毎日です。
あと土曜日を入れて3日しかないのに、間に合うのだろうか、、、無理だろうな。。。

さて、友人のブログに、こんな内容のものがありました(抜粋/要約済)。

=================
「夜中のゆうゆう窓口が好き。

荷物を出そうと思っても、昼間に荷物を出しに行けることはあまりありません。
夜中のゆうゆう窓口は、夜遅くなってから荷物を持っていっても大丈夫なのです。

真っ暗な郵便局の中で、ひっそりと静かに明るい場所。

静かでひんやりしているかと思いきや、窓口の係員さんは温かい感じで対応してくれます。
荷物の重さをはかって「これ100グラムオーバーしているからねえ、ちょっと軽くしてくれたら
この一番安い料金で送れるけど、どうしますか?」とか丁寧に訊いてくれます。
「じゃあ、ちょっと抜いてみます」と言うと、また閉める時にガムテープを使わせてくれます。

「お願いします」「お預かりします」

普通のやりとりだけど、なんとなく祈るような気持ちになる。

夜中のゆうゆう窓口は意外とにぎやかです。次々と荷物を受け取ったり、出したりする人が来ます。」
===================

なぜだかね、とても感動しました。
日本の、こういう心のこもった「サービス」は、日本でのみ得られる非常に得がたいものなんです。

利用者の利便性を考えて、夜中でもやっている。
人にとって良かれと思うことを心からオファーする。

アメリカでは、「サービス」には、チップという名目で対価が支払われる。
つまり、「サービス」は有料なんです。でも、これはまだいいほう。

「チップ」が根付いていないほとんどの外国では、
それがゆえに、「サービス」というものがそもそも存在していない。

挙句の果てには、「サービス」してないのに、「チップ」をとろうとする。

外国に住んでいると、その国のことは、当然好きになりますが、
住んでいたときは当たり前すぎて気付かなかった日本の良さも、身にしみるほど気付かされます。

今恋しいのは、この「サービス」と、「桜」の美しさ、かな。旬なところで。
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by bonito_seco | 2009-03-26 07:16 | 独り言

最近、ちょっとブログ執筆をご無沙汰しており、大変申し訳ない限りです。
なまぐさになったわけでもなく、ネタがないわけでもなく、純粋に超多忙なのです。
まもなく年間最大の展示会でございまして、その準備に追われる毎日です。

そんな中、よせばいいのに、今週は3日も出張に割いてしまい、週末もぶっつづけで
働いていると言う寸法です。

さて、昨日の出張は、オランダはユトレヒトに行ってきました。
朝5時に出発し、午前1時に帰ってくるという、20時間国際日帰り出張です。
ディック・ブルーナのミッフィーちゃんを見に行ったわけではありません。
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オランダ初の教会関連のトレードショウがここで開催されるということで、
現地のブランチに出展してもらい、新たなビジネスチャンスを見つけるという、
純粋な目的でございます。

このイベントの趣旨がなかなか理にかなっていて、
教会で働く人に取って、必要なものを供給する最適なサプライヤーを見つけること、
他方サプライヤーにとって、教会またはその購入意思決定者にたどりつくこと、
という、他の業界では簡単そうなことでも、教会ビジネスとしては、
非常に難しいことを解消する、これらを目的で開催されました。

162社が出展。
設計事務所から、教会に置くベンチの製造販売、クラシックオルガンを扱う楽器店など
教会関連グッズ、AV機器、TV放送機器を取り扱う業者まで様々です。
自分んちの商売はいいとして、この展示会に出展している他の業者、かなり楽しかったです。

ろうそくを取り扱う業者
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ベルを製造販売する業者
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棚やらステンドグラス風の置物を取り扱う業者
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そして、神父さん用の衣装を販売する業者
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その場で衝動買いせんばかりでした。

当代欧州の若者に宗教観を聞いたりして、かなり勉強になりました。
これはまたの機会に。
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by bonito_seco | 2009-03-22 08:20 | ヨーロッパ旅行記

日曜日、今年で3ヶ所目のピレネーのスキー場に行ってきました。

「Vall de Nuria」
ここは、一年中、車の乗り入れが禁止されていて、たどり着く手段は唯一、「登山列車」のみ。

Vall de Nuriaを目指す観光客は皆、バルセロナから1時間半のふもとの町、
「Rives de Friser」で車を停めて、登山列車に乗り換えます。

「Ribes Villa」駅
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登山列車は、その距離12km、勾配1000mを40分かけて、ゆっくりと登っていきます。

混んでることをいいことに、運転席後方に陣取り、写真を撮りまくりました。

はじめのうちは、のどかな田園風景を走ります。
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ちなみに運転手さんはこんな感じ。
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となりの駅からも、たくさんの人が乗り込んできます。
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単線なので、ここで、下りの列車とすれ違います。
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ここから先は、ひたすら急勾配を登っていきます。
途中でみえる雪山の美しい風景に、乗客から歓声があがります。
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谷を越えて、、、、
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その先に、終着駅、「Nuria」が見えてきました。
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登山列車でしか、たどりつけない雪上の楽園。
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下りの出発を待つ、登山列車。
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スキー場そのものは、コースが10本もなく、こじんまりとしており、
滑りごたえはいまいちですが、景色の美しさはこれまでおとずれたどのスキー場
と比べても群を抜いています。

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夏はピレネー山脈の登山基地にもなるこの谷あいの村。
ここは、夏にも来たい。
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by bonito_seco | 2009-03-17 07:57 | スペイン旅行記

なんという嬉しいニュースなのでしょう。

完成まであと何百年かかるであろう工事が続くサグラダファミリアが、
来年の8月にはその内部へ必要な聖器類、家具などが運び込まれ、
9月には、定期的にミサが行なわれ、教会として機能し始める予定、とのこと。

「その後、運営はバルセロナ大司教区の手に委ねられることとなり」、
ということなので、建物ヒエラルキーとしては、大司教区の頂点に建つ
市中心部のカテドラル管轄下におかれるということなのでしょう。

おそらく世界一有名な「教会」サグラダ・ファミリアを持つ司教区。
その総本山カテドラルは、これまたやはり現在お色直し中で、
この幕が取れるのはいつになることやら。
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とりあえず、とてもめでたいニュースでした。

ところで、教会としての機能開始した後は、中へ入るために入場料が、
ミサの時間帯だけは入場無料になるかもしれませんね。
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by bonito_seco | 2009-03-14 07:00 | スペイン生活

今日、3月11日は、スペイン国民にとって、忘れられない日です。

5年前の今日、2004年3月11日、首都マドリードで、スペイン史上最悪のテロ、
「スペイン列車爆破事件」が起き、約200人が死亡、1000人以上が負傷しました。
まだ最近のことなので、覚えてらっしゃる方も多いと思います。

2004年の3月といえば、僕はまだ日本にいて、5年後にスペインに住んでいるとは、
夢にも思っていなかった頃。だから、スペインのことは国名を聞いて、位置がわかるくらいで、
まったく何も知らない、今後も遠い存在であり続けるはずの国でした。

当時の記憶として残っているのは、「スペインってのは怖い国だなあ。テロってのはひどい行為だなあ」
程度で、事件が起こった背景や、その後の影響など全く興味がなかったのでしょう。

今さらですが、調べてみると非常に興味深い事実や背景の数々が
(というかWikiを概要したものですが)。


<事件の概要>
マドリード市内のアトーチャ駅(マドリードの最主要駅)など3つの駅で大規模な爆発が起こり、
駅の建物や列車が激しく損壊、通勤ラッシュの時間帯のため被害は拡大し、
191人が死亡、2,000人以上が負傷する大惨事となった。

ちなみにこの駅は、以前にもブログで紹介しましたが、「植物園」のような演出があり、
非常に印象深い駅です。
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事件の当初は、スペインから分離独立を目指して紛争を続ける「バスク祖国と自由」(ETA)による
犯行かと疑われた。しかしETAはすぐに関与を否定した。

犯行後、アルカイダ系のテロリストグループが犯行声明を出した。
「死の部隊が欧州の深部に浸透し、十字軍の柱の一つであるスペインを攻撃し
痛打を与えることに成功した」
「アスナール(当時のスペイン首相)よ、米国はどこだ。だれがお前を我々から守ってくれるのか。
英国、日本、イタリア、そのほかの協力者か?」などと、電子メールを使って送ってきた。

警察当局は13日、実行犯とするモロッコ人3人とインド人2人を逮捕した。
その後、テロに関与したとされる28被告の公判が2007年10月31日にあり、
21被告に有罪判決が下され、特に主犯格のモロッコ人らには
約4万年の禁固刑という非常に長い刑期が言い渡された。
スペイン史上最悪のテロ事件ではあるがスペインには死刑や終身刑の制度がないため、
このような判決になったと思われる。

<事件の背景>
アスナール政権はアメリカ合衆国への同調から、イラク戦争への参加を決定しており、
数百名の兵士をイラクに派遣していた。

<事件の影響>
スペイン国内ではイラク派兵を決めたアスナール政権への批判が集中、
撤兵を求める市民のデモが相次いだ。野党もあわせて政権を攻撃、
折りしも総選挙の三日前に(狙ったものと思われる)起きた事件のため、
選挙結果に直接の影響を与えた。

選挙の結果を受けてアスナール政権は退陣、発足したスペイン社会労働党の
サパテロ新政権(現在の首相)は成立直後にイラクからの撤兵を決定し、5月までにすべて完了した。

このため、アメリカなどはスペインに対して「テロに屈した」と非難したが、
フィリピンなどもその後、テロの関連から撤退を早めたり、数ヶ月で計6カ国が離脱する結果と
なったことは、テロが国家に対して影響力を持つことを明らかにした。

<テロ事件の疑惑とスペイン政局>
当初スペイン当局は「ETAによる犯行」と表明し、アメリカ政府もETAによるテロだと断定、
スペインのテロとの戦いへの支持を表明したが、アルカイダによる犯行が明らかになっていくにつれ
CIAがアルカイダの犯行であると断言した。

総選挙はテロ3日後の3月14日であった。前日まではマスコミや国民の間でもETAによる
テロだという話が流れていたが、選挙当日の14日朝になり、アルカイダによるものだと発表された。
それとともにTVでもアスナール首相がブッシュと握手をしている前年の会見模様が報じられ、
一気に野党政権が有利となった形である。
スペイン国内ではアスナール政権がETAによる犯行説を捏造したと言う疑惑が根強く残り、、、、。

ということです。

様々な興味深い話がちりばめられておりますが、それはさておき、どのような背景があろうと、
何の関係もない方々を犠牲にする「テロ」という行為は、決して許されるものではありません。
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by bonito_seco | 2009-03-12 07:08 | 独り言

3月のとある日曜日の生活。

07:00 起床。天候確認。快晴。
      シャワー、オレンジジュース、コーヒー、メールチェック。

08:00 外出、La Molinaスキー場へ。

10:00 La Molinaスキー場到着
      La Molinaスキー場はピレネー山脈屈指のスキーリゾート。
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10:30 滑りだす
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12:30 今日1本目のビール
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15:00 疲れたのでスノーボードは終了。

15:30 ボードを乾かしながら、遅めの昼ごはんを食べて、La Molinaスキー場出発。
      バルセロナまで140km。

17:30 自宅近くのビーチに到着、散歩。
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18:30 帰宅。風呂。   
      翌日身体が痛くなるのがわかっているので、湯をためて、ツムラの「草津の湯」を使う。
      2本目のビール・夕食の準備。日曜日は、時間があるので、それなりに懲ります。

20:30 夕食(ムール貝の白ワイン煮とフィデウア。白ワイン)
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21:30 イタリア酒モンテネグロ。メールチェック、ブログ執筆等

23:00 読書、日本ものコメディDVD

24:30 就寝

大体こんな生活です。
バルセロナ生活、なかなか悪くないでしょ?
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by bonito_seco | 2009-03-09 06:09 | スペイン旅行記

休日の土曜日の今日も、また、ディナーにお呼ばれされました。

今日のレストランは、海鮮レストランが多く集まるバルセロネタ地区にある、
その名も「バルセロネタ」。
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地元バルセロナ出身の人の行きつけの店とあって、
雰囲気、料理、立地、そしてそれらを考慮するとそれなりにリーズナブルな料金。
人気のレストランらしく、不況下であっても、ほぼ満席です。

席に着いたとたん、斜め後方のテーブルに、
若夫婦と、奥さんのご両親と思われる4人の日本人グループがやってきたので、
もう、先日のような会話はできないぞと、イタリア人とスペイン人に釘をさしてみました。
さて、今日はどんな話題になるのやら。

はい、今回の会話の1/2は、先輩日本人社員のものまねで終わりました。
その先輩、独特な口調と、独特な雰囲気を持っているので、
われわれ日本人の一部愛好家の間でも、尊敬と畏敬の念があふれて、
ついものまねするのがひそかにはやっているのですが、
彼らもまったく同じ感想をいだいているようで、終始、英語でものまねをしていました。
僕もまけじと日本語でものまねしていました。
英語でも日本語でも、同じ考え方で、同じ口調になるところが素晴らしい。

その先輩のことを知らないと、今日はまったくおもしろくない話でしたね。
ごめんなさい。

そんなふうにして、またまたビジネスディナーの夜は更けていくのでした。
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by bonito_seco | 2009-03-08 07:06 | スペイン生活