チャンピオンズ・リーグの興奮も冷めやらないままですが、純粋なローマ観光記です。

今回の本当のテーマは、前回見逃した「バチカン美術館」と「アッピア街道」でした。

バチカン美術館。

世界中の他の美術館にあれば、どれも集客の柱となりうる美術品を集める、
ローマ・カトリック教会の富でもって成り立つ世界一の美術館。

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中庭。
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ラファッエロの間にある、「署名の間」の『アテナイの学堂』。
ラファエッロのと言うよりは西洋古典絵画のもっとも著名な作品の一つ。
ソクラテスだプラトンだ、と哲学界の巨人達がモチーフに描かれています。
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もっとも有名なシスティーナ礼拝堂にある、ミケランジェロの天井画『創世記』(1508年-1512年)と
祭壇壁画『最後の審判』(1536年-1541年)。

ここは、教皇選出n儀式「コンクラーベ」の会場になるところ。
「天使と悪魔」を見た人は、ここが重要な舞台となっていたのでお気づきですね。
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出入口近くに据えられた二重らせん階段、上りと下りが一体化しており、
写真スポットとして有名です。
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美術館のあとは、隣にある、サン・ピエトロ寺院。
ローマ・カトリックの総本山。世界最大の教会です。
この前来たときは、教会前の広場でローマ教皇がミサをしてました。
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バチカンの警備をつかさどるスイス衛兵の交代式。
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教会入り口付近にある、ミケランジェロの代表作、「ピエタ」。
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帰り道。テベレ川の向こうに見えるサンタンジェロ。
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やっぱり、ローマはロマンチックです。なのであと2話くらい続きます。。。。

といいながら、最近すっかりイタリアづいている私は、明日からナポリへ行ってきます。
とにかく食べ物がうまいらしいので。
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by bonito_seco | 2009-05-30 05:39 | ヨーロッパ旅行記

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昨日は、カタルーニャ広場に見に行って、試合後のどんちゃん騒ぎを途中で
抜けてきて、午前1時に帰ってきてからこのブログをアップしたので、
手抜きしてましたね。だって、今日仕事だったんですもの。
おきてやぶりの「書き直し」です。

バルサ、チャンピオンズ・リーグ、3度目の優勝。
1992年のロンドン、
2003年のパリ、
そして今年のローマ。
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リーガ、コパ、そしてCL。バルサ、史上初の3冠を成し遂げました。

今年のCL決勝は、現在のサッカー界で、年間最大のビッグマッチとなりました。
すでに2冠を達成しているバルサ。
CL4強に、3kチームを送り込んだ、現在世界最強のリーグ、
イングランドはプレミア・リーグを制したマンU。
欧州のサッカーファン誰もが認める「ドリーム・マッチ」です。

バルセロナの中心地、カタルーニャ広場の光景です。
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試合は2:0でバルサが勝ちました。

このカタルーニャ広場では、地元のTV局が大画面に中継映像を映し、
大勢の人が観戦するのですが、試合中よりも、試合後に人がぞくぞくと集まってきます。
試合終了後は、朝まで、そっくりさんがでてきたり、何組ものバンドが演奏したり。
(必ずバルサの応援歌を演奏する。そうすると、かなり盛り上がる。)
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実に10万人がここに集まりました。
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夜中の2時ごろには、一部興奮した人達と機動隊との間に衝突もありました。
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これらのイベント、入念な準備と、たくさんのバンド、TV関係の出演者や機材。
これで負けてたら、どうなってんただろう、と考えると恐ろしい。。。
というか、負けることを一切想定していない、としか言いようのない演出。

普段、平日にはライトアップされないアグアバも、良く見ると、バルサ色に染まってます。
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一生、忘れられない体験、光景でした。
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by bonito_seco | 2009-05-28 08:30 | バルセロナの話

なんだか最近、呼ばれているような気がして。

「天使と悪魔」の映画が封切られたり、バルサがチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝進出したり、、、

そんなわけで、ふと思いつきました。

「そうだ、ローマ行こ!」

思い返せば、去年初めて、ローマに足を踏み入れて、とても感動して、
それでも思い残すことがあったんです。
バチカン博物館が閉館してて、ミケランジェロの「最後の審判」見てないんです。

それで、もうイタリアは40度近くなってるって言うし、
この週末をのがすと、次は9月以降まで行けないなあ、と。

ローマに土日1泊2日週末旅行~ に行ってきました。

ローマはフィウチミーノ空港について、FIFA公認の巨大な公式サッカーボールが出迎えてくれます。
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よし、今回のテーマは、CL視察だ。バルサのために視察してやるぞ、と。

街のいたるところで、CL気分を盛り上げる告知物が見られます。
よしよし、バルサ諸君よ、ローマも街をあげて、盛り上げてるぞ。
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さらには、コロッセオの広場で、CLのインフォーメーション・エリアができております。
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ローマの話は、また次回以降にします。

CL決勝はいよいよ明日です。
バルセロナの街は、また明日の夜、熱狂的なお祭り騒ぎになります。
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by bonito_seco | 2009-05-27 05:36 | ヨーロッパ旅行記

家の前のビーチ、トップレスな人が多いんです。

そんな光景には、もうすっかり慣れてしまいましたが、
当初は、かなりわくわくしたものでした。

別に家の前のビーチが特別なわけではなくて、
地中海沿岸のビーチはどこに行ってもトップレスな人が多いです。

ちなみに、全裸な人も、時々いまして、こればっかりはみなさん男性です。

まだ少し肌寒い2009年5月中旬の日曜日。
ビーチはすでに、初夏の日差しを楽しむスペイン人でいっぱいです。
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さて、「多い」って、どれくらいだ?
一度調査してみるべか、と。
純粋な調査目的でございます。

ビーチの1画を目視確認しました。

データ:
日付: 5月17日(日)
時間: 午後3時15分
天候: 晴れ
気温: 摂氏20.5度
対象: 10代後半~60代(女性限定)

結果: 147人中45人(30.6%)

この時間を切り取った状況なので、実質、1日いたらさらに倍くらいは、
一度はトップレスになっているはず、と想像します。

ということは60%、つまりやはり、
「基本的には、みなトップレス」
と表現しても良い、ですよね?
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by bonito_seco | 2009-05-22 05:13 | スペイン生活

3日ほど前に、スペインの運転免許証が届きました。
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これで、外国への移住にあたっての手続きはおそらく完了したことになります。
生活のベースをスペインにおいて、14ヶ月目の出来事です。

これで、運転免許を取得するのは4カ国目です。

思い返せば、労働/居住許可証(いわゆるVISA)を取得したのは9月。
実際に生活のベースをスペインに置いてから、VISA取得まで半年かかりました。

このVISA取得に当たっては、いろいろな思い出があります。
気付いたときには、VISAなしでの滞在可能期間を超えていて、
法的には不法滞在していたわけです。

運転免許証もしかり。
私は去年の3月にアメリカで国際免許を、さらに日本でも7月に国際免許を取得していたので、
2009年7月までは国際免許で大丈夫、と思い込んでいました。

ある日(最近)、調べ物をしていると、ふと重大な事実を発見しました。
「VISA取得者は、VISA発行日から半年以内に運転免許証を取得しないといけない」
という決まりがありました。

ということで、法的には、私が運転できる期限は3月までだったのです。
はい、2ヶ月間、無免許運転してたことになります。

そいでもって、急いで手続きをすすめました。
スペインで運転免許を取得するためにするべきことは、、、、
1.在スペイン日本大使館/領事館で、日本の免許証の翻訳証明を取得
2.指定病院にいって、診断書を運転免許に必要な健康診断書を取得
3.運転免許センターのようなところに行って、申請手続き。

ところが、これがなかなか簡単にすすまなくて(スペインでの手続き系はいつもそうですが)、

僕は、領事館や、インターネット上で得た情報により、何をするべきか、
何が必要か、すべて知っているわけです。
ところが、スペイン側で、これらのことを知らない。

指定病院に行きました。
「日本の免許をスペインの免許に変えるために、健康診断書が欲しいのですが」、、、
「ここは受け付けてないはよ。もっと大きいところに行ってちょうだい。」
「いや、ここでも大丈夫なはずなんです。」
「そんなこと、誰が言ってるの?ここでは無理よ。」
「いや、だって大使館でそういってるし、ここリストに載ってるし。」
「そんなことやったことないは。ここでは普通に運転免許のための診断書は出してるけど、
日本の免許がどうのこうのとかは知らないは。」
(いや、僕が欲しいのは、純粋に、その診断書そのものであって、日本がどうだとかは
あなたには関係ないんですよ。=心の声)
「いや、大丈夫なはずです。」
「そこまでいうなら、一応調べてみるは、、、(本を見て何か調べ物をする。)
あ、ふむふむ、大丈夫みたいね。」

ということで、ようやく健康診断書を取得しました。
診断には、日本の運転免許センターでの健康診断とほぼ同じような検査があります。
視力、聴力、反射神経、問診、、、などを経て、はれて健康診断書取得。

その後、日をあらためて、「運転免許センター」みたいなところで申請手続き。
無事終了。

4ヶ国目の運転免許証なのですが、国によって免許を出してくれる手続きがいろいろ違います。

オランダでは、何もしなくても、一度も当局に行くことなしに、免許が届きました。
アメリカでは、一応筆記試験と実技試験に合格しないと免許書は取れませんでした。
スペインは、このとおりです。

スペインでは、外国免許の書き換えに関しては、国ごとに対応が違うみたいで、
日本人は比較的、簡単に書き換えが出来るようです。
それもこれも、日本の運転免許証は、取得するまでにかなり高いレベルが要求されているからです。
一方で、簡単に免許を発行するような国(アメリカとか)からの免許の書き換えは、
実技試験がちゃんとあるとのことです。

さて、こうして、晴れてスペインの運転免許を取得したわけですが、
唯一困ったことは、スペインの運転免許は、日本のものと「交換」で発行される、ということです。
つまり、私の日本の運転免許は、私が、スペインでの勤めを終えて、転勤出国する日まで、
スペイン当局で預かられています。

かなり不安です。。。。
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by bonito_seco | 2009-05-21 06:05 | スペイン生活

先週、ドイツに出張してきました。

Biedenkopf(ビーデンコフ)という、人口13000人ほどの小さな町。
フランクフルトから電車で約1時間。
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なぜここかというと、うちのドイツのブランチがここにあるからです。
新しいスタッフの採用面接に同席するために訪問しました。

車窓からは、ちょうど北海道のような、懐かしい風景が広がります。
黄色いのは菜の花です。
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仕事が終わった後、ブランチの責任者をやってもらっているボドさんのお宅に呼ばれました。
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小さな町を見下ろす山の中腹にあります。
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リビングからテラスに出ると、そこからは、山と、畑と、小さな町が見えます。
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奥さん+愛犬の三人暮らし。家の中には寒いドイツの冬を暖めてくれる暖炉やら、
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サウナまで作ってしまいました。
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いいですね。
欧米の人は、とにかく家族が第一です。
「Quality of Life」というフレーズを良く使います。
「よりよく働くために生きる」のではなく、「よりよく生きるために働く」。

だから、僕や他の多くの日系企業の駐在員みたいに、最低でも12時間会社にいる人間は、
尊敬されるどころかまるで変人扱いです。実際。。。

こんな暮らしをみたら、僕もそう思います。
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by bonito_seco | 2009-05-20 06:05 | 独り言

話題のハリウッド映画、「天使と悪魔」、見てきました。
最近原作を読んだばかりで、これが非常におもしろかったので。

スペインで見た初めての映画です。
なぜ初めてかというと、これまで、こんな噂があったからです。

「スペインでは、映画はすべて、スペイン語吹き替えで放映されている」

いや、そんなわけないですよね。
ハリウッド映画ですよ。ここスペインでもご他聞に漏れず、年間有数の超大作。
もちろん、先週金曜日の初興行以来、当然のごとく興行収入トップですよ。

誰だって、本物の俳優の臨場感あふれる生声聞きたいですよね。
トム・ハンクスですよ。監督はロン・ハワードですよ。

てなわけで、ちょっと不安ながらも、近くのショッピング・センター内にあるシネコンへ。
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いやはや、今はポニョなんかもやってるようですね。
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そんな中で、もちろん「天使と悪魔」は一押しです。
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上演開始の時間になりました。
各種映画の予告や広告がはじまりました。
うーん???
ジョン・トラボルタやデンゼル・ワシントンがスペイン語をしゃべってます。

いやいや、これは予告編だからですよ。。。。

本編がはじまりました。。。。



トム・ハンクスも、ユアン・マクレガーも、その他のみんなも、
全員、流暢なスペイン語をしゃべってました。

てなわけで、映画の中身はさっぱりわからなかったのですが、
原作を読んでいたので、だいたい内容はつかめました。

原作を読んだことのある人は、見ない方がいいと思いましたです。
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by bonito_seco | 2009-05-19 06:24 | スペイン生活

ということで、グラナダ最終話です。

金曜の夜行で入植しましたので、土日の現地1泊2日の旅でございます。

大雨のアルハンブラ宮殿を過ごした後、ホテルでシャワーを浴びて、
土曜のグラナダの夜を過ごします。

グラナダには世界遺産が3つ。
アルハンブラ宮殿、ヘネラリフェ(アルハンブラ宮殿内にある離宮)、そして、アルバイシン地区。

アルバイシン地区は、グラナダ市内にあり、イスラム時代の街並みが残る地区でございます。
この一画は、住人の多くがやはりイスラム系の人々です。
アフリカ北部と地理的に近く、主にモロッコ人が多いようです。

迷路のように入り組んだ路地に白壁の家が並ぶ、とてもアンダルシアっぽい感じです。
アルハンブラから見ると、、、
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テーマは「イスラム」。
晩飯食べましょう、ってことで、アルバイシン地区の入り口にある、繁華街に繰り出しました。
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雰囲気と値段が良さそうだった店に入ると、あやしげな「水たばこ」が歓迎してくれます。
イスラム界では、非常にポピュラーな水タバコ。
麻薬効果があるのかないのか、10代後半と見られる少年達が、ラリってました。
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ディナーの注文。前菜の盛り合わせ(写真=超うまい)、タジン(うまい)、クスクス(?)。
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ほいで、飲み物注文。
「ビール!」
「??、ありません。」
「じゃ、赤ワイン」
「??、ありません」
「。。。。。。」
(あ、、、、イスラムだからアルコールだめなんだ!)
「コーラ、水、お茶、、、あと、アルコールなしビールあるけど。」
「うーん、じゃ、アルコールなしビールで。」
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アルコールを飲まない晩御飯って、いつぶりだ??
ってことで、晩飯後は、すぐにバルでワインを注文し、体勢を整えたわけです。

さて、今夜は、昼間に予約しておいた、フラメンコです。
バルセロナでは、何度も見てますが、やはり本場アンダルシア。
しかも、出演陣がヒターノ(ジプシー)ってことで、観光客向けとはわかっていながらも
申し込んでみたのでした。
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お客さんは日本人観光客が大半をしめておりました。
皆様、ツアーで来られておりますので、その会社が手配したバスで送迎です。
私どもは、直接店に申し込みました、「送迎つき」で。
「送」は店の車が来なかったので、店までタクシーで行きました。
「迎」は車がアレンジされていなかったので、待ってる間、別のショウをただで見てました。
結局別の行き先に用意されていたバスに乗って、ホテル近くで降ろしてもらいました。

翌日(日曜)は、アルバイシン堪能。
「日本語案内所」の方によれば、
「できればバスで行ってくださいね。モロッコ人に後ろから首絞められたかったら、歩いても大丈夫です。」

ということで、町全体が坂になってるので行きはバス。
帰りはモロッコ人の背後からの襲来に警戒しながら、徒歩で散策でした。
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この地区の、「サン・ニコラス展望台」から見るアルハンブラ宮殿は、
「世界一美しく、そして哀しい」と言われているのでした。
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by bonito_seco | 2009-05-17 20:47 | スペイン旅行記

ということで、グラナダ第2話です。

とりあえず、行程から振り返ってみますか。

前回のセビージャ&コルドバの旅同様、今回も金曜発の夜行で向かいました。

旅の情緒倍増のため、新たに見つけた喜び。
それは、「お持ち帰り弁当」を買い込み、夜行の車内で食べる、です。
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僕は誓って言いますが、別段「鉄キチ」ではないです。
しかし、某大手私鉄で車掌をしていた父の血を色濃く受け継いだ僕は、
ちょっと電車に乗ると興奮してしまうようです。
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こんなサインも、やばいですよね。
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今回は、最高クラスの寝台車を取りました。(安く買えばかなり安いんです。)
日本の豪華ホテルのような、寝台列車とは雲泥の差がありました。
部屋にシャワー&洗面台がついているだけで、部屋はやっぱり狭いです。
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スペインなので、列車の中にもバル。
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そんなこんなで、土曜日の朝8時半にグラナダに到着しました。

5月なので、「30度のグラナダ」を想定していたのですが、
予想外に寒く、、、シエラ・ネバダ山脈には雪がまだいっぱいありました。
スキー場がごく最近までオープンしていたとのことです。
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到着後、ホテルに」チェックインした後、市中心部を散策します。

カテドラル。モスクの後に建設されました。
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イスラムの文化を色濃く残しているからか、カテドラルの周辺には、
香辛料を売る、出店が。
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カテドラルの横、「王室礼拝堂」には、スペイン史に燦然とその名を残す、
カトリック両王「イサベル1世」と「フェルナンド2世」(夫婦)の墓があります。
この二人、レコンキスタを成し遂げたり、コロンブスに資金援助したりなどで、
よく歴史に登場してきます。
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ということで、今日はここまで。
ちなみにこの後、土曜日の午後からアルハンブラ宮殿に行ってきました。
もう、昨日アップしたので、安心です。

次回は、世界遺産、「アルバイシン」地区、フラメンコ、などなどが登場すると思われます。
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by bonito_seco | 2009-05-14 08:26 | スペイン旅行記

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記念すべき100件目の記事です。

その冒頭を、アルハンブラ宮殿の夜景で飾ってみました。

日中の遠景は、こんな感じです。
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雪をたたえたシエラ・ネバダ山脈を背景に、荘厳なまでに美しくその姿を見せてくれます。

アンダルシア地方、「グラナダ」にある世界遺産、「アルハンブラ宮殿」は、
独断と偏見と一般的常識からいって、我がサグラダ・ファミリアと並ぶ、
スペインの有名観光地の最高峰でしょう。

サグラダ・ファミリアは、天才建築家ガウディにより、想像を絶する美しさを誇る建築物ですが、
ここアルハンブラ宮殿は、それ自体が持つ美しさに加えて、
その歴史的背景が、人をひきつける要素であります。


つまり、、、(以下、Wikiからの要約抜粋)

「イスラム教徒のムーア人がグラナダに入植し始めたのは8世紀である。
最初に栄えたのが後ウマイヤ朝であるが、このときの都はまだコルドバであり、
グラナダの丘の上には軍事要塞アルカサーバだけが建てられていた。
現在アルハンブラの最も西の部分である。

アルハンブラ宮殿が大きく拡張されたのは、イベリア半島最後のイスラム王国であり、
グラナダを首都としたナスル朝(1238年 - 1492年)の時代に入ってからである。

カトリックのレコンキスタによってグラナダが陥落するとアルハンブラ宮殿にも一部手が加わった。

アルハンブラ宮殿は現在スペイン屈指の世界遺産であり世界中からの観光客が訪れる名所と
なっているが、これが元はスペインに屈服させられたイスラム教徒の宮殿であるということは
象徴的な意味を持っている。

即ち、現在のスペイン国家は公式にはレコンキスタの過程で、
それまでのイスラム的な文化を払拭(カトリック教会側から見れば浄化)して建てられた
カトリック教国であるが、現実にはスペインをスペインたらしめる数多くの文化がイスラムに
その多くを負っているということである。

スペインを訪れるイスラム教徒たちは、このアルハンブラを他の誰にも増して
特別な気持ちで見るという。

彼等にとってアルハンブラはイスラム=スペイン(アル=アンダルス)の象徴であり、
イスラムの支配と信仰が砕かれてもなおスペインに残った輝かしい遺産なのである。」

こうした背景により、「世界一美しく、そして、哀しい」と形容されるのであります。


僕は、物心ついた昔から、クラシックギターの名手タルレガによるギターの名曲、
トレモロ奏法で有名な名曲『アルハンブラの思い出』 (Recuerdos de la Alhambra) や、
アメリカの作家ワシントン・アーヴィングの、『アルハンブラ物語』という紀行文学で、
その名前がインプットされていたので、ある種、特別な感慨がありました。

あいにく、訪れた当日は、曇り、途中から大雨が降り出す悪天候だったのですが、
とりあえず、内部の写真です。手抜きではないですが、一切コメントなしです。
イスラム文化の美しさをじっくりと鑑賞してくださいってことで。

次回は、グラナダその他特集で、また3日分くらいは続くと思われます。
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by bonito_seco | 2009-05-13 06:41 | スペイン旅行記